令和5年5月13日(土)「鳥のさえずりを聴く会」が開催された。参加家族2世帯児童生徒3名、保護者3名に加え、都留文科大学実習生2名が参加した。入山直後は雨も降っていないかったが、シオジの森駐車場では本降りとなったので10時40分ごろには活動を中止し下山することになった。とはいえ、大峠周辺の水場付近でコマドリ、ヒガラ、コガラを、雁ケ腹摺山北面の沢すじでジュウイチ、コゲラ、ミソサザイを確認、さらにシオジの森駐車場でオオルリのさえずりを聞くことができた。参加家族2世帯とも3年連続の参加でさえずりに対する反応が鋭くなっていた。ミソサザイは沢筋に、コガラ、ヒガラはカラ類で高山帯に多く見られることなどはよく理解していた。今年も昨年同様ビンゴ形式での観察にしたので意識的に観察していた。