6月7日(土)「間伐体験・シオジの森観察」を開催しました。平成11年に山梨県が植栽したシオジ林において行われました。27年生となったシオジは直径が15センチほどに成長していました。富士東部林務環境部県有林課大森主任を講師に迎え間伐の意義と方法について指導を受けた後作業に入りました。ここ数年シオジ植栽地のシオジが鹿の食害にあっていましたが、昨年より今日までそういった被害は見られませんでした。シオジの木が成長し鹿の食物としては不向きになっているのかもしれません。間伐は樹皮が幹一周丸ごと食べられているもの、また、周囲のシオジに比べ極端に細いものを間伐しました。参加した4家族と学生3名の皆さんは県有林課が用意したヘルメット、ノコギリを使用し家族ごとに作業を行いました。普段ノコギリで木を切る経験などほとんどない子ども達ですが、1時間強の中で少しずつ作業に慣れていきました。
午前中で間伐作業を終え、午後はシオジの森遊歩道を歩いて森の観察を行いました。林内で昼食をとり記念撮影を行い駐車場に戻りました。駐車場手前の橋の上からシオジの種やチドリの木の種を飛ばして遊びました。種はプロペラのようにくるくる回りながら落ちていき、子ども達はその様子を楽しんでいました。遊歩道は荒れが目立ちました。とりわけ長沢沿いの道は枯葉で覆われ、また土砂の流出により道が消えてしまっている箇所もありました。