4月16日(土)大月市総合福祉センター6Fにおいて、シオジ森の学校2022オープンキャンパスが開催されました。
午後1時「つみ木で遊ぼう」がスタート。ヒノキの間伐材で作られたつみ木10,000個で遊びました。緑のじゅうたんにばらまかれた3種類の形のつみ木を、それそれが想像力を膨らませて積んでいきます。高い塔を作る人、お城を作る人、道を作る人、そこに見る見るうちに町ができていきます。最後は、道でつなげれば「つみ木の王国」の完成です。子供も大人も夢中になりました。
続いて2時からは、NHKBSプレミアム「日本百名山」やの日本各地の山岳紹介のスペシャル番組の映像を手掛けているカメラマンの小野塚さんの講演です。前半は、番組「大菩薩嶺」の視聴会を行い、後半は、撮影にかかわる秘話やエピソードをお話しして下さいました。実際に撮影に持って行くカメラ・ドローン・リュックサックなども見せて頂きました。30分の番組を撮影するために、一週間以上も山に入って撮影をするそうです。私たちが番組を見て感動するのは、そんな裏方の苦労があるからだということがよくわかりました。小野塚さんありがとうございました。